総師長メッセージ

朝﨑美恵子 総師長

≪プロフィール≫
 急性期・総合病院での勤務を経て、杉安病院へ入職。一般職員としての勤務の後総師長職に着任

朝崎総師長

一人ひとりの個性を大切に、居心地の良い職場作りを行っています

■職場の雰囲気作りについて
私たちの年代にとって総師長といえばドキドキする怖い存在でしたが、私はそれを変えたかったのです。現場に自分から降りて行き、スタッフ一人ひとりに「頑張ってる?」「辛いことない?」と声をかけるようにしています。そうするうちに、スタッフからも気軽に「総師長さん」と声をかけられるようになりました。自分から溶け込んで行き、みんなの心を和ませることが一番大事だと思っています。
入職後1カ月ぐらいは誰でも不安です。師長や主任には「新入職者には声をかけて、顔色を見て、しんどそうなら話しかけてね」と指導しています。人間関係で疲れたり辞めたりしてほしくないので、今後も職場の雰囲気作りには力を注いで行きたいと思っています。

■大切にしている看護感とは
大きく言えば「心ある看護」です。とりあえず敬語を使っておけばいいというような、上辺だけの看護では患者さんに伝わりません。当院のような療養型病院の主な患者さんである高齢者や認知症の方には、心のない言葉はまったく届きません。入職したばかりの方々に対しては、「心ある看護」ができるようにサポートして行きたいと思っています。
スタッフみんなそれぞれ個性があります。思っていても口に出せない人もいれば、上手に笑えない人もいます。普段あまり笑わないスタッフが患者さんに笑顔で話しかけている様子を見ると、「良い看護をしているな」と感じます。どんな看護師も心には熱いものを持っているので、それを引き出し、先輩の姿を見て学んでもらいたいですね。型にはまった教育ではなく、一人ひとりの個性を生かし、良いところを伸ばすような指導を行っています。

■メッセージ
まずは、自分が楽しんで仕事をしてください。自分がもし患者さんの立場で、看護師さんが辛い顔をしていたらどう思うでしょうか。辛い思いで仕事をしていたら、患者さんに伝わってしまいます。だから楽しく仕事をして、イキイキと看護をして行きましょう。
もう一つ、私が常々伝えているのは、マニュアル通りの言葉では通用しないということです。自分の言葉で、一人ひとりの患者さんに合った話し方を考えてコミュニケーションをとってみてください。 患者さんと心が通じる看護を、当院で一緒に実践してみませんか。

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